9月22日（日）1０時より、秋のオープンキャンパスが開催されました。休日にもかかわらず、大勢の方にご来場いただき、感謝申し上げます。

日本語?日本文学科のメイン会場では、本学教員による「論説文を読み、小論文を書くための技法」の推薦入試対策講座が行われました。体験授業として行われた本学教員による「江戸怪談を読む」では、たくさんの方にご清聴賜りました。また別の会場では、並行して書道実践「短冊に書いてみよう」が実施されておりました。
「論説文を読み、小論文を書くための技法」では、たくさんの方がメモを取りながら、真剣に聞き入られる姿が見られました。体験授業は「江戸怪談」という興味深いテーマで、中世とのつながりと違いについて、丁寧に考察された内容でした。本学の専門教員による授業を受けて、皆さまも興味深くお聞きになっているご様子がうかがえました。

二つのプログラムの合間に、事前にお寄せいただいたご質問に回答するミニコーナーを設け、スカラーシップ制度や研究方法についての説明と、実際に一人暮らしをしている本学学生による、具体的な回答をいたしました。住む場所の決め方など、少しでも参考にしていただければと存じます。
また、書道実践「短冊に書いてみよう」では、書道担当の本学教員による書道実践が午前と午後の二回に分けて行われ、ご希望の方に実際に書道を体験していただきました。皆さま、とても素敵な作品を完成させたようです。

メイン会場とは別の教室では、隣には学生や教員に個別相談ができるコーナーが設けられ、授業や大学生活について、熱心に話をする姿が見られました。

10月12日（土）に行われる藤陽祭でも、個別相談に応じるミニオープンキャンパスを行う予定です。今回ご来場できなかった方、相談コーナーで個別相談を受けられなかった方は、ぜひお越しくださいませ。