今年度最後のまちかどCONNECT「地域連携?協働による北海道産食材を用いた食品開発」を2月25日(日)に紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデンにて開催し、30名以上の方々に参加いただきました。
2025年4月からウェルビーイング学部食環境マネジメント学科と名称が変更となる、人間生活学部食物栄養学科の菊地和美教授がゼミでおこなっている北海道産食材を使った食品開発や、花川キャンパスのある石狩市との地域連携などについて、実例を元に講演しました。
後半には、函館と倶知安でそれぞれ地域とのお仕事をされながら、本学の大学院人間生活学研究科食物栄養学専攻(4月からウェルビーイング学研究科食環境マネジメント専攻)で学んでいる社会人の方2名に参加していただき、函館の農家でおこなっている雪の下大根の生成のお話しや、倶知安町の学校給食で使われているじゃがいもの品種のことなど、大学院での学びを地域の活動に生かした取り組みが紹介されました。
今年度のまちかどCONNECTはこれで終了となりますが、本学の研究?教育活動を地域の皆様に知っていただく機会を次年度も提供していきたいと思います。たくさんのご参加ありがとうございました。